菅藤 大亀(カントウ ダイキ)

主にソフトテニスについて書いてます(が、ほぼ雑記です)

日本スポーツ協会上級指導員講習会(ソフトテニス)5

また続きです。講習会ではコーディネーショントレーニングについての講義がありました。講師は中野道治さんでした。知らない方もいるかも(私なんかは名前しか分かってませんでした)ですが、今ソフトテニスマガジンでもトレーニングの連載記事があるので知らない方はそちらで確認して頂けたらと思います(((^^;)  コーディネーションとは?ですが、1-リズム能力 2-バランス能力 3-変換能力 4-反応能力 5-連結能力 6-定位能力 7-識別能力 の七項目に分類されるみたいです。で、コーディネーショントレーニングのポイントとしては1-両側性 2-複合性 3-不規則性 4-変化度の四項目だそうです。これらのことは検索すれば、詳細が分かりますので興味がある方は検索してみて下さい。この講義で、一番印象深かったのは『靴の履き方』でした。私は見事に間違えてましたが、爪先に足の基準を決めてしまうのではなく、かかとを基準に合わせるそうです。そのあとに靴ひもを下から順番に締めていくと靴全体のシルエットが足にフィットしてスリムになり、靴の性能も引き出されるみたいです。確かにアンダーの男子選手の足元を見れば、説明されたように履かれていました。知ってる人にはなんてことない話しでしょうが、私はとても参考になりました。早速、年明けの大会で試してみたいと思います(  ̄ー ̄)